携帯サイト制作

携帯サイトとアクセス解析

携帯サイトでのアクセス解析

携帯サイトは、利用する層としない層がはっきりと分かれていること、また利用するターゲット層の中でも業種やジャンルによって、アクセス傾向が明確に異なること等、PCサイトのアクセス傾向とは異なる点が多くあります。これは携帯サイトを利用するユーザー層がPCサイトよりも明確に固定されることが大きな要因です。

例えば、OLをターゲット層とするECサイトであれば、出勤途中の時間帯やお昼休み時にアクセスが集中する、学生をターゲット層とするSNSサイトであれば、お昼休み時や帰宅後、深夜等の時間帯からアクセスが増えるといった傾向が顕著に出ます。

携帯サイトでは明確なターゲット設定が出来ることが多いため、成果の上がる施策を打つための傾向も把握しやすくなり、それゆえに携帯でのアクセス解析は欠かせない施策となります。

アクセス解析の導入にあたって

技術的なお話になりますが、携帯サイトではサイトの訪問者情報をセッションIDかユーザーID、端末IDを使用して識別します。ただユーザーIDや端末IDは個人情報に該当しますので取得には注意が必要であり、課金制サービスを行う際等のように厳密なユーザー識別が必要なケース以外ではできるだけ取得しないほうが無難です。

そのため、たいていのアクセス解析ツールではセッションIDを利用してユーザーを識別するようにしています。ところがユーザー数の多いDOCOMO携帯でこのセッションIDを取得できない端末が存在するために、解析の際に注意が必要です。

この問題の解決策としては、集客施策によって誘導するランディングページのアドレスを変更しておくのもひとつです。例えばDMから集客した際には、ランディングページをindex_dm.htmlとしたり、雑誌広告から集客した際には、index_magazine.htmlとしておくことで、それぞれの集客元からのアクセス状況を検証することが可能です。

Google Analytics モバイル

2010年2月より、Google Analyticsのモバイル版がすべてのアカウントで利用できるようになりました。PC版と比較すると設定が複雑であり、サーバーによっては利用できない等の制限がありますが、今後ますます利用者が増加していくことは間違いない携帯ユーザーの動向は、他に先駆けて把握しておくに越したことはありません。

Googleのリサーチによれば、2007年から09年までのPC検索の成長率が23%であったのに対し、携帯検索の成長率は95%にものぼったそうです。AndroidやiPhoneを代表とするスマートフォンの台頭も著しく、売上の半分以上が携帯サイトからというECもサイトも少なくありません。携帯サイトをいかに活用していくは、一般の消費者をターゲットとする企業であれば必ず取り組む必要がある課題になるはずです。

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